時には泳がされて生きてもいい!

オリンピックも終わり、明日からは高校野球、スポーツ観戦大好きです。高校野球は中学の時に、姉が嫁いだ大阪のおじいさんが春休みや夏休みに連れて行ってくれました。以来、高校野球の大ファンになり、息子達を連れてわざわざ行きました。

スポーツを見て思うのは、多くの人が見守る中で、実力を発揮する人と、そうではない人に分かれることです。私はどっちかと言うと、後者のタイプで、プレッシャーに弱いかもしれません。

何かの話で聞いたことですが、アスリートは自分が自分で無い状態になり、何かスゴイ存在にプレーをさせられている境地になって、信じられないプレーをすることがあるそうです。いつだったか、ある講演会で聞いたのですが、人間はあやつり人形のように生きた方がいいとのこと、これも同じような意味ではないかと思います。

自分の能力を発揮できない時はとても悔しいのですが、それはそれで受け止めて、時には泳がされて生きてもいいのではと思う今日この頃です。