「健作頑張っているな」と言われるように

先日、久々に墓掃除に行きました。父の命日がもうすぐです。7年前に亡くなりました。父は85歳まで現役で社長をしていました。父は私に対して結構に厳しかったです。それに反発をしたものです。後から考えると父の言っていることが正しかったことがたくさんありました。父の言葉を素直に受け入れることができなかったのですね。

父は仕事が趣味でしたが、友達を呼んではカラオケも楽しんでいました。決して歌は上手ではなかったのですが。中学3年の最後のバレー大会の時に仕事が忙しいのに応援に来てくれました。素直に「ありがとう」も言わなかった私です。

今から考えると、建材店時代、随分と無理なこと無茶なことをやったものですが、すべて容認してくれました。そのことを感謝もせずにいたことが恥ずかしいです。父が亡くなってから、父に素直になれるようになったみたいですね。今後は「健作頑張っているな」と言われるように生きてみたいと思っている今日この頃です。