建材店時代を振り返ってみると様々な営業をしていましたが、代表的なのは家を建てたりリフォームされるお客さんの情報が得てお願いに行く営業でした。もちろん大工さんや工務店さんにも行くのですが、すでに他社に決めておられる場合もあるわけで、それを私の方に変えてもらうのは苦手でした。私はあっさりあきらめるタイプで、父は何回も行き粘れとよく言ったものです。人の心を変えるのは難しいことです。一方、親しくなって意気投合でもすれば、後はとてもスムーズに進みます。つまり、営業で最も大切なことは人と親しくなることではないかと私は思います。
では親しくなるにはどうしたらいいのかを考えてみます。一番は会ってお話をする、もっと親しくなるには何かをプレゼントする、一緒に食事をするお酒を飲む、ゴルフをするなどが浮かびましたが、相手が喜ぶ情報を発信するのも効果があると思います。お金をなるべくかけずにお客さんと親しくなる方法の１つがニュースレターではないかと私は考えます。
お客さんとお友達になって、「買うならあなたから買うよ」という人がどんどん増えたら、営業が楽で楽しくてしょうがないという状況になり結果的に業績もあがり、お店や会社が良くなります。当然モチベーションもあがります。この画期的なサイクルを作るニュースレターは営業ツールの中でもかなり優秀な存在だと言われています。
まだまだ書き足らないですが、次回はニュースレターの作り方に踏み込んでいきたいと思っているそんな今日この頃です。
