起きたことすべてがいいんだ

昔、口ぐせが人生を決める、というような本を読んだことがあります。例えば、「どうせ」の後にはこんな言葉が続きます。「どうせダメにきまっている」「どうせうまくいかない」などの否定的な言葉となりますね。最近「大丈夫です」という言葉をよく聞きます。

「レジ袋ご入り用ですか?」「大丈夫です」 要らないですより、いいですね。大丈夫には何か安心感がありますね。

日々、仕事をしている中で、失敗したり、うまくいかなかったりしても、それは自分の注意が足らなかった、集中力がなかった、まだまだ未熟だ、と受け止めて次回は今回より上手にやろうと思いたいものですね。一昨日、コンビニで失敗がいくつかありましたが、昨日は大丈夫でした。失敗を糧にして頑張ればいいのです。

その本に書いてあった究極の口ぐせは「起きたこと全てがいいんだ」と記憶しています。

過去にあった出来後すべてを「いいんだ」と思えば気も楽になり前に進めます。決してあの時にあーすれば良かったと思わずに。そんな思いをしている今日この頃です。