食ばかりでなく、ココロの発酵も考えてみたい

「食べるために生きるな 生きるために食べよ」(しもやんの伝説の小冊子より)

昨日は玄米を炊きました。玄米1升に小小豆をコップ半分、38分中火の後14分弱火むらしが50分です。最近は私の役目になりました。平成28年2月に兵庫県の宝塚まで行き、講習を受けて「長岡式酵素健康の会」から圧力釜を購入しました。酵素玄米、発酵玄米とも呼ばれています。ご縁は阿蘇のあべまりあチャンです。彼女は内臓を悪くして、この玄米を食べて1年で病気を治したそうです。

福山にいる娘が帰る度にこの玄米をおにぎりにして持ち帰り食べていますが、便通がいいと言っていました。発酵は日本独自の文化でネットで調べたら、「発酵とは、微生物(乳酸菌、麹菌、酵母など)のはたらきによって食物が変化し、人間にとって有益に作用すること。 発酵は食物のおいしさや栄養価、保存性を高めるだけでなく、腸内環境の改善や抗酸化作用など、健康効果をもたらします。」と書いてありました。

なお、炊いて4日目が一番身体にいい発酵状態とか、2升入る大きな電子ジャーの中でも発酵するのですね。食ばかりでなく、ココロの発酵も考えてみたいと思う今日この頃です。