67歳からの起業

私は家業を閉じてから様々な仕事をしました。最初は新聞配達、これに関しては明日は休刊日なので明日書きますね。次がドライアイス屋で3日、野菜の配達が3週間、旅館の洗い場が半年、焼肉屋の洗い場が半年、居酒屋の洗い場と雑用係が半年、弁当やの盛付が1か月、ユニットハウスの営業マンが9か月、現在も続いているのがピザ屋とコンビニです。よく言えばいろいろな職種を経験した、悪く言えば長続きしない、がいろいろな仕事を経験したことはある意味では財産になったかもしれません。

ネットで仕事を探し様々なところに応募もしました。年齢不問となっていても実際は65歳が上限で、昨年に66歳になってからはその壁にぶちあたりました。

さて、私は将来を考えて自立をしようと思っています。具体的に言うと、人に使われるのではなくて自分で仕事を作って収入を得るのです。それは起業と言われるものです。そんなもっと若い時ならまだしも、67歳になって、何ができるの、バカじゃないと言われるかと思います。

普通、起業しようと思ったら、資金が要ります。私は資金が無いので、お金を極力かけずに、私が得意としていることを活かして、あまり人がやらないことを無理せずリスクも無くしてはやろうと思っています。

テーマは「与える」ことです。誰しも思うのは「獲得する」「もらう」ことです。

具体的に言うと、お店や会社が良くなるお手伝いです。経営コンサルタントや商工会ができないようなサービスを展開するのです。

必要なものはアイデアを生む頭と行動力です。資本は私だけですからお金はかかりません。いやお金が無いからかけれないのです。

私は昨年の7月までユニットハウスの営業マンでした、会社の前が宍道湖だったので、飛行機がよく飛んでいました。また向かいは国道をはさみ線路だったので特急が通るのをよく見ていました。いつか、飛行機や電車に乗って全国を歩いてみたいなと思っていたのです。

果たして実現するのか構想だけで終わってしまうのか分かりませんが、楽しみながらトライしてみようと思っているそんな今日この頃です。