新聞配達の効果とは?

本日は新聞休刊日です。私は昨年の6月から朝刊を配っています。私の町の中では比較的に田舎と言われる地域で、坂あり谷あり、タヌキをよく見ます。先日はイノシシと出会いびっくりしました。1メートルちょっとありました。

きっかけは新聞のお金を払いに行き、配達員募集の紙に反応したのです。私は過去、高校生の時に約半年、走って配っていました。でも思い出はありません。平成25年の4月から3年半松江で配っていました。この時はバイクで、3回くらい転びました。冬は手が冷たくて大変でした。

今は車でラジオ深夜便を聞きながら楽しく配っています。3時から歌が流れ、4時からは明日への言葉といういろいろな方のお話を聞いています。新聞配達はポストに入れるという単純な作業で、それも毎日同じお家なので楽ですね。

車を降りてから約50メートル位歩くお家が2軒あり、足の運動になっています。昨年の夏は左の腰付近が痛くて、それが毎日の新聞配達のおかげなのか、治ってしまい、歳をとると筋力が弱くなり神経痛の原因になると聞いたことがあり、新聞配達をやって良かったと思っています。

私は10年前位は朝ウォーキングをしていました。歩くと脳が活性化して、いいひらめきが生まれるという本を読んだからです。新聞配達もこのウォーキングと同じような効果があるなと感じています。

いまや全国どこの地域でも新聞を配達をする人がいなくて困っておられるみたいです。私の場合は、お金もうけもあるのですが、趣味と生きがいみたいになっていますね。

私の地域は冬は雪が降るので、その点が唯一心配なのですが、今、平地の地域に代わる話もあって、これからも可能な限り続けたいと思っている、そんな今日この頃です。