病気も後遺症も敵だと思わずに

私は小学校5年の時に足の病気をして玉造と米子の病院で2回手術をして、出席日数が足らず留年しました。おかげで同級生が二組でき、小学の時には同級だったのに中学校では上級生になりました。中学生時代のある日、松江の整形外科に行ったら、この病気は松葉杖1本で治るよ、君の時には医学では分からなかったと言われ唖然としました。

2回の手術のおかげで私には後遺症があります。手術した左足が細くて弱くて腰や首が痛い時はいつも左、左足が少し短いので歩くとビッコ、左はひざが組めない、など。が、それでも、バレーやスキーは出来たし、今は腰痛も無く元気に仕事をしているので有難いと思っています。世の中にはもっと大変な後遺症で苦しんでいる方がおられるのですから。

病気も後遺症も敵だと思わずに、一緒に生きると考えた方がいいのではと思っている今日この頃です。