前職時代に知り合った横浜の建設会社の社長さんから喪中のハガキが届きました。通常の喪中ハガキではなく手書きの複写ハガキで、故郷の宮城に震災後毎月復旧工事に通われたこと、その都度、今年4月にお亡くなりになられたお父さんとの絆が深められたことなどが書かれていて、とても感慨深い思いでした。
さて、私の妻の兄も今年の7月に亡くなったので、本来なら喪中ハガキを書かないといけないのですが、ついついなまけてしまって、もう今からでは遅いので、オリジナルなものを作ってみようと思いました。
実は妻の兄が亡くなってから、妻が毎日のように実家へ行くようになりました。野菜を作っているのでもらいに行ったり、義姉も今は1人暮らしなので晩ごはんのおかずを持っていったり、妻の妹と3人で昼ご飯を食べたり、今月から行き始めた書道教室に一緒に行ったり、兄の生前中には無かったような交流が始まっているのです。
そういったことが上手く喪中ハガキに書ければいいなとふと思った今日この頃です。