何事も思いつきから始まる

藤井八冠で将棋ブームですが、将棋を指せない人も多いと思います。私は小学校5年の時に足の病気で2回手術して2回目の入院の時に将棋を覚えました。以前にも書いたと思いますが、松葉杖1本で直る病気で当時の医学では分からなかったのです。その為に一生後遺症とおつきあいすることになったのですが、今から思えば将棋を覚えたことが副産物だったかもしれません。

今、余暇や空いた時間を何かで埋めようとする方も多いと思われます。私の場合は、今はパチンコは一切やらず(昔やっていた時もありました)、ゴルフもしないし、畑も無いし、趣味は何ですかと聞かれた時に、これと言ったものがないですね。

そんな中、将棋をまたやってみようと思いました。1人将棋もありますが、やはり相手がいた方がいいですね。将棋盤さえあればいいので、お金は全くかかりません。

もしかして、将棋を知らないので覚えたい方もあるかもしれません。余暇を何かで補いたい、お友達も増やしたい、そんな人がおられるかもと思い、将棋クラブを作ってみたいと昨日思いました。場所は交流センターを使えばいいし、その使用料は参加者で補えば1人数百円です。

告知方法はチラシを作って、知人や地域の交流センターなどを使い呼びかけます。とりあえず、1人集まればいいのです。

これも私のお役立ち屋としての活動となればいいかな、何事も思いつきから始まると思う今日この頃です。