「話す」と「書く」の違い

私は元々書くことが好きなようです。高校生の時には雑誌で知り合った広島の人とと文通をしていました。卒業時に会いに行きましたが会えませんでした。部活のバレー部とは別に郵便友の会にも入っていて、他校の人とも交流がありました。

さて、何かを人に伝える時に様々な方法があります。今はラインが主でしょうか。例えば「話す」のと「紙に書いて渡す」の二つを比較してみますね。話すのは相手が聞いてくれないといけませんから、聞いてもらう場を作る必要があります。大切な話だとなおさらです。うまく伝えられるかが鍵になります。自分の思っていることを上手に分かりやすく人に伝えるのは結構に難しいです。

一方、書くのはいくらでも修正ができるし、渡せばいいので割と楽かと思います。都合のいい時にじっくり読んでもらえることでしょう。話す(言う)のは恥ずかしいし結構勇気も要ります。ラブレターがいい例ですね。

また、書けば記録に残ります。話すのも録音すれば一緒ですが。例えば講演会、50人にお話をしたとします。講演録を作れば後で振り返ることもできるし、話を聞けなかった方にも伝えることができます。この元気便りもいつか冊子になればいいなと思っているそんな今日この頃です。